不動産を購入する場合のポイント 第1回 | 町田市で不動産売却を承る中スタッフの日常の業務内容を詳しくご紹介

条件（物件の種別、地域、予算など） を整理したうえで、情報を集めます。収集方法にはWeb、新聞広告、折込チラシ、住宅雑誌等があります。

自己資金や住宅ローンの借入れ、月々の返済額や期間、金利、そのほ か諸経費等を把握して、マイホーム 購入のために長期的な計画を立て ることが大切です。

購入したい物件が中古住宅の場合や土地から建築をしたい場合などは、弊社にご連絡ください。新築住宅の場合は事前予約をして、モデルルームや物件を見学します。土地の場合でも建物のイメージが大切です。

媒介契約を締結して、売買契約が成 立したときの報酬（仲介手数料）の額、支払方法等を決めておきます。

通常は不動産の売買価格の3％+６万円に消費税が不動産の仲介手数料（報酬）となります。

物件の見学をして「ここに住みたい！」となれば購入の申し込みを行います。

【中古住宅】媒介業者が用意する購入申込書に必要事項を記入して申し込みます。申込金が必要な場合もあります。

【新築住宅】売主業者に直接申し込みますが、媒介業者がいる場合は中古住宅と同じ流れになります。

契約をするか否かの判断をするためのものですので、早めに説明を受 けて、物件状況や契約条件について確認することが大切です。契約までに疑問点を解決しましょう。

契約条件の変更を希望するときは、早めに媒介業者に伝えて調整します。弊社では先に問題点となるような箇所がある場合は事前に売主様買主様双方に確認をとり、契約日までにすべてクリアの状態にしておきますが、契約当日に契約の条件交渉をするとトラブルになる可能性があります。

【中古物件】売主・買主・媒介業者が一堂に会し、買主の代金の支払い（決済）と売主の建物の鍵および所有権移転登記に必要な書類の引渡しを同時に行います。 登記書類を確認するために、必ず司法書士が立ち会います。

【新築物件】建物の登記は買主が最初の所有者として保存登記されますので、必要書類を事前に司法書士に提出します。登記が完了すると登記識別情報（権利証）が買主に送付されますので大事に保管しておきましょう。

不動産の購入には、上記のようなステップが必ずあります。

土地・中古戸建・マンション・新築などすべての不動産購入には同じ工程が存在しますので、不動産の購入を考えたときから引き渡しまで1年くらいの計画で臨むことが良いかと思います。

すでに完成している新築住宅は、引渡まで契約後1か月から2か月くらいですぐ引っ越しができる状態ですが、土地からの購入や中古物件の購入の場合などは、ここにリフォームが関係します。そのため、リフォーム期間も考えておくことが必要となります。

弊社ではすべての工程に関して、アドバイスを適切に行い、滞りやトラブルが無いように前もってご相談やご案内をさせて頂いております。